海外旅行のたびに悩むのが、スマホの通信手段です。
SIMカードを入れ替えるべきか、Wi-Fiをレンタルするべきか、それとも最近よく聞くeSIMを使うべきか。
私はアメリカ旅行の際にeSIMを選び、実際に「Trifa」というサービスを使ってみました。
結論から言うと、eSIMは荷物も増えず、手続きも簡単で、初めての人にもおすすめです。
この記事を読めば、自分に合った通信手段が分かり、迷わず旅行の準備を進められます。
海外でスマホを使う3つの方法
海外旅行で日本のスマホを使う方法は、大きく分けて3つあります。
- 現地で使えるSIMカードに入れ替える
- eSIMを利用する
- 海外用Wi-Fiをレンタルする
どの方法でも海外でインターネットを利用できますが、それぞれ手間やメリットが異なります。
以前は現地でのSIMカード購入やWi-Fiレンタルが一般的でしたが、最近はスマホに直接ダウンロードして使える「eSIM」も利用しやすくなっています。
SIM・eSIM・Wi-Fiの違い
3つの方法の一番の違いは、インターネットへの接続方法です。
SIMカードやeSIMは、スマホに入れたSIMを使って現地の通信回線に直接接続します。
一方Wi-Fiは、海外用のWi-Fiルーターを持ち歩き、そのルーターを経由してスマホをインターネットに繋げます。
例えば、SIMカードなら物理的なカードの入れ替えが必要で、Wi-Fiならルーター本体を常に持ち歩く必要があります。
eSIMはスマホの中の設定だけで完結します。
旅行中にスマホでネットを使うことはどれも同じなので、料金だけでなく設定の簡単さや持ち運びやすさも比較して選ぶのがおすすめです。
おすすめはeSIM
私が海外旅行で一番おすすめしたいのは、eSIMです。
理由は、物理的なSIMカードの入れ替えも、Wi-Fiルーターを持ち歩く必要もなく、スマホの中だけで完結するからです。
例えば物理SIMの場合、現地で購入したSIMに入れ替え、取り外した日本のSIMは帰国まで紛失しないよう管理しなければなりません。
Wi-Fiの場合は、日本でルーターを借りて持って行き、帰国後に返却する必要があります。
その点eSIMなら、荷物が増えることも、SIMやルーターを紛失する心配もありません。
この手軽さから、私は海外旅行ではeSIMをおすすめしています。
Trifaを使ってみた
使用感
私は実際に、アメリカ旅行でTrifaのeSIMを7日間・3GBのプランで使ってみました。
結論から言うと、3GBでも十分足りましたし、日本語で問い合わせできる安心感が一番よかった点です。
最初は「7日間で3GBは少ないかな」と不安だったので、ホテルではホテルのWi-Fiを使うようにして、できるだけeSIMのデータ通信を節約していました。
結果、GoogleマップやLINEなどを普通に使っても、7日間3GBで問題なく過ごせました。
また、現地でeSIMをオンにした直後、すぐには通信が繋がらず「設定を間違えたかな」と少し焦った場面がありました。
ただ、しばらく時間を置くと自然に繋がりました。
Trifaには日本語で問い合わせできる24時間サポートもあるので、もし繋がらないままだったとしても相談できるという安心感があったのは、事前に知っておいてよかった点です。
データ量にも困らず、通信もすぐに安定したので、私はTrifaを使ってよかったと感じています。
設定方法
Trifaの設定は、アプリをダウンロードするだけで、数分で終わりました。
理由は、物理的なSIMの入れ替えが不要で、アプリの案内に沿って進めるだけだからです。
私はカナダ滞在中のアメリカ旅行だったため、カナダにいるうちに設定を済ませておき、現地に着いてから空港のWi-Fiに繋いでeSIMをオンにしました。
現地で通信を開始してからデータが消費される仕組みなので、事前に日本や滞在している土地で設定を終えておくと、到着後に慌てずに済みます。
このように、Trifaは出発前の準備段階から手間がかからないサービスでした。
料金比較(Airalo)
ここまでTrifaをおすすめしてきましたが、Trifaが一番安いわけではありません。
料金を重視するなら、業界大手のAiraloと比べてみるのも一つの手です。
実際にアメリカ7日間のプランで比較すると、こうなります。
| データ容量 | Trifa | Airalo |
| 3GB | 1,960円 | 1,500円 |
| 5GB | ― | 2,100円 |
| 10GB | 3,820円 | 3,550円 |
| 無制限 | 5,990円 | ― |
※料金は利用時点のものです。最新の料金・プランは各サービスで確認してください。
このように、料金だけで比較するとAiraloの方が安いプランがあります。
それでも私がTrifaをおすすめしたい理由は、前述の通り日本語でサポートを受けられる安心感です。
とにかく安さを重視するならAiraloも選択肢ですが、初めてeSIMを使う人や、海外でのトラブルが心配な人には、Trifaが使いやすい選択肢だと思います。
メリット
実際に7日間使ってみて、良かった点をまとめるとこうです。
- アプリから簡単に申し込める
- 物理的なSIMカードが不要
- Wi-Fiルーターを持ち歩かなくていい
- SIMカードを紛失する心配がない
- データ容量が足りなくなれば追加購入できる
- 日本語でサポートを受けられる
理由は、荷物を増やさず、トラブル時も日本語で対応してもらえる安心感があるからです。
例えば、パスポートや財布などただでさえ荷物が増える海外旅行で、Wi-Fiルーターや外したSIMカードの管理まで気にしなくていいのは、想像以上に楽でした。
こうした手軽さと安心感から、私はTrifaを使ってよかったと感じています。
注意点
いくつか、事前に知っておくと安心な点もあります。
- 繋がるまで少し時間がかかることがある:eSIMをオンにした直後、すぐには通信が繋がらないことがあります。焦って設定をやり直さず、少し時間を置いて確認してみてください
- 電話番号がない:TrifaのeSIMには電話番号が付いていないため、通常の電話回線は使えません。LINEなどインターネット回線の通話サービスで代用してください
まとめ
海外でスマホを使う方法には、SIMカード・eSIM・Wi-Fiの3つがあります。
結論として、私はeSIMをおすすめします。
理由は、荷物が増えず、手続きも簡単だからです。
実際にアメリカで7日間、Trifaの3GBプランを使ってみたところ、データ量も十分で、日本語サポートのおかげでトラブル時も安心できました。
料金だけならAiraloの方が安いプランもありますが、初めてeSIMを使う人や、サポートの安心感を重視する人には、Trifaが向いていると思います。
海外旅行の通信手段に迷っている人は、ぜひ選択肢に入れてみてください。
なお、旅行ではなくワーキングホリデーなどでカナダに長期間滞在する場合は、現地の携帯会社を契約する方法もあります。
詳しくはカナダワーホリのスマホはどうする?日本の番号はpovoで維持、現地はイエローモバイル【体験談】で解説しています。

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