カナダに着いてすぐのころは、銀行口座がなかったので、日本で換金して持ってきていた現金と、クレジットカードで生活していました。
カナダはクレジットカード社会なので、とくに不便を感じることはありませんでした。
ですがシェアハウスの家賃などは、口座送金か、現金で支払うところがほとんどだったので、早めに口座を作っておくと安心だったなと、今では感じています。
選んだ銀行はTD
銀行は、ホストファミリーの家の近くに支店があったという、理由でTD Canada Trustを選びました。
私の周りでは偶然かTDの口座を持っている子がほとんどでした。
英語でのやり取りに不安があったので、口座開設は、ダウンタウンにある、日本人スタッフがいる支店にお願いしました。
英語の書類を前に一人で説明を聞くのは、当時の私にはハードルが高かったので、この選択は正解でした。
予約は着いたらすぐ取るのがおすすめ
口座開設には予約が必要です。
私は着いてから2週間後にようやく予約を取ったのですが、正直もっと早く動いてよかったと思っています。
口座がない間は生活の支払いをクレジットカードでしのいでいたので、その期間はできるだけ短い方が安心です。
また、日本語対応のスタッフがいる支店は限られています。事前にネットで「日本語対応可能な支店」を調べてから予約しました。
日本人スタッフの人数もそう多くないはずなので、予約が取りづらい可能性もあります。
幸い私の場合はすぐに予約が取れましたが、それはたまたまだったのかもしれません。
念のため、余裕を持って早めに予約しておくことをおすすめします。
必要書類は、基本的にパスポートとカナダのビザ(就労許可証)です。
コピーではなく原本を持参する必要があります。
日本語で丁寧に説明してくれた、心強い存在
担当してくれたのは若い女性の日本人スタッフの方でした。
書類自体は英語なのですが、内容は全部日本語で説明してくれて、本当に助かりました。
感じの良いお姉さんで、日本でも銀行の仕事をしていて、カナダでも同じ仕事をしているとのこと。
「いつか違う仕事もしてみたい」と話していたのが印象に残っています。
口座を開いたら、日本からWiseで送金した
口座が開けたら、次にやることは、日本の口座からカナダの口座へお金を送ることです。
私はここでWiseを使いました。
銀行の通常の海外送金だと手数料が高くなりがちなのですが、Wiseは手数料が明確で分かりやすく、実際のレートに近い形で両替されるので、無駄にお金を減らさずに送金できたと思っています。
アプリで完結するので、手続きも難しくありませんでした。
クレジットカードは作らず、デビットカードで過ごした
TD Canada Trustではクレジットカードは作りませんでした。
クレカは引き落としの関係で、帰国時にカナダ側で口座を閉じるのが面倒だと思ったからです。
実際、クレカがあると日本に帰ってから国際電話で解約手続きをすることになり、大変そうだという話を聞いていました。
それを避けたくて、生活は最後までデビットカードだけで通しました。
【失敗談】口座を閉じてしまい、タックスリターンができなかった話
帰国するタイミングで、私はカナダの銀行口座を閉じてしまいました。
でも後になって知ったのですが、タックスリターン(還付金の申請)には、振込先として現地の銀行口座が必要になるケースが多いようです。
口座を閉じてしまった私は、結果的にタックスリターンができませんでした。
帰国時には口座をそのまま残しておき、タックスリターンが終わった後に、日本から電話で講座を解約するのが良いようです。
まとめ
- 銀行選びは、日本人スタッフがいる支店を選ぶ(ただし支店ごとの対応なので事前確認を)
- 予約は着いたらすぐに取るのがおすすめ、日本語対応の支店は限られているので早めに動く
- 必要書類はパスポートとビザの原本
- 日本からの送金はWiseが分かりやすくて便利だった
- クレカを作らない選択もアリです
- タックスリターンを考えているなら、口座を閉じるタイミングには注意


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