ワーホリに行きたい方「カナダで仕事なんてすぐ見つかるでしょ」と思っていませんか?
私も最初はそう思っていました。
でも現実は、30社以上応募して、仕事をゲットするまでに1〜3ヶ月かかりました。
この記事では、実際に使った仕事の探し方と、やっておけばよかったことをまとめます。
使った仕事探しの方法
① レジュメを直接配る
カナダの仕事探しの定番がこれです。カフェ、レストラン、ショップなど、街として栄えているエリアを歩きながら、気になるお店に飛び込んでレジュメを渡す方法。
私もバンクーバーのダウンタウンを中心に、とにかく配り歩きました。
ただほとんど音沙汰なしでした(笑)。
30社以上配っても返事が来たのはごくわずか。
「マネージャーから電話するね!」
と言われ、待てど暮らせど、連絡が来ない日々。
心が折れそうになりますが、これは普通のことなので気にせず数をこなすしかないです。
ひとつ知っておいてほしいのが、レジュメを渡したその場でシフトの希望やポジションを聞かれることがあるということ。
「週何日働けますか?」「どのポジションを希望しますか?」といった質問が来るので、事前に答えを考えておくとスムーズです。
その場で面接になることは私の場合はなかったですが、準備しておいて損はないです。
② JPカナダ・人材カナダ
日本人向けの求人サイトで、カナダで働きたい日本人が多く利用しています。
日本語で求人を探せるので、英語に自信がない時期でも使いやすいです。
ジャパレスや日系企業の求人が多いので、最初の仕事探しに向いています。
③ 人脈・紹介
実は私の高齢者施設の仕事は、ホストマザーの紹介で決まりました。
これがカナダの仕事探しの現実で、求人サイトやレジュメ配りより、人のつながりで決まることが意外と多いです。
語学学校で友達を作ったり、ホストファミリーと仲良くしておくことが、仕事につながることがあります。
現地では「ここは日本人スタッフが多い」「日本人を採用しやすい」といった口コミ情報が、重要だったりします。
語学学校に通う機会があるなら、日本人コミュニティに顔を出して情報交換するのがおすすめです。
友人の紹介で決まるケースも多いので、会う人に「今仕事探してるんだよね」とさりげなく伝えておくのもおすすめ。
言わないと誰も知らないままなので、積極的に伝えておくだけで情報が入ってくることがあります。
ミートアップや日本人コミュニティに積極的に顔を出しておくのが、仕事情報が入ってくるきっかけになります。
採用までのプロセス
カナダの採用プロセスは日本と似ている部分もあります。
マネージャーから連絡(メールだったり、電話だったり)が来て、面接日を決めます。
レジュメ(履歴書)を持参し、面接を受けます。
面接ではよく聞かれる質問(自己紹介・経験・シフトの希望など)を事前に英語で練習しておくと安心です。
その後、採用が決まったらトレーニングとして2回ほど教えてもらって、そのあとすぐ独り立ち。
日本のように丁寧に研修してもらえるわけではないので、最初から自分で動く覚悟が必要です。
逆に言えば、早く現場に慣れられるということでもあります。
トライアル(ためし働き)は私の場合はありませんでした。
レジュメは日本で作っておくべきだった【後悔ポイント】
私は現地のレジュメを語学学校の先生に添削してもらいながら作ったのですが、これが時間のロスでした。
語学学校が終わってすぐ仕事探しを始めたかったのに、まずレジュメ作りから始めなければいけません。
日本でできることは日本でやってから来た方が、現地の時間を有効活用できます。
日本にいるうちに作っておけば、到着してすぐ配り始められます。
友人は日本で作って持ってきていたおかげで、語学学校卒業翌日からすぐ動けていました。
英文レジュメに書く主な内容はこれだけです:
- 名前・連絡先(現地の電話番号は渡航後に追記でOK)
- 職歴(日本でのアルバイト・社会人経験)
- スキル(接客経験、PCスキルなど)
- 自己PR(2〜3文で簡潔に)
作ったあとは語学学校の先生に添削してもらうのがおすすめです。
無料でチェックしてもらえることが多いです。
仕事が見つかりにくいケースも知っておいて
ビザの残り期間が少ないと不利
ワーホリビザの残り期間が半年を切ると、雇用側から「すぐ辞める人」と見られて採用されにくくなります。
語学学校に長く通うほどビザが減るので、仕事探しのタイミングには注意が必要です。
ローシーズン(冬)は求人が少ない
私が仕事探しを始めたのが11月で、ちょうどローシーズンでした。
観光客が減る冬は求人自体が少なくなるので、夏〜秋に語学学校を終えて仕事探しを始められると理想的です。
正直、英語力も大事
仕事探しで一番ネックになったのが、やっぱり英語です。
レジュメを配っても、面接で受け答えがうまくできないと、その場で「うーん…」という空気になってしまいます。
特に接客系は電話対応や常連さんとの会話があるので、英語が出てこないと採用までたどり着けないことが多かったです。
可能であれば、英語は日本にいるうちにある程度やっておいた方がいいです。
「現地に行けば自然に話せるようになる」とよく聞きますし、それは半分本当です。
でも、話せるようになるには時間がかかります。
そしてその「話せるようになるまでの期間」は、たいてい仕事が決まらない=収入ゼロの期間と重なってしまうんです。
つまり、英語ができないまま渡航すると、現地で「英語を覚える時間」と「仕事を探す時間」が二重でかかってしまう。
これが地味に大きなロスタイムになります。
私自身、もう少し日本で準備していれば、最初の1ヶ月をもっと有効に使えたな…と今でも思っています。
渡航前にどれくらい英語をやっておけばいいの?という方は、こちらで詳しく書いています。
👉 カナダワーホリに必要な英語力は?経験者が答えます
効率よくスタートしたい人は、エージェントを上手に使うのもアリ
ここまで「自力での仕事探しは大変」という話をしてきましたが、正直に言うと、全部を自力でやる必要はないと思っています。
渡航直後って、仕事探しに加えて、家探し・銀行口座・SIM・ビザ周りと、やることが一気に押し寄せてきます。
これを全部ひとりで抱えようとすると、肝心の仕事探しに集中できず、結果的に時間もお金もロスしがちなんですよね。
私は現地サポートのあるエージェントを使ったのですが、最初の生活基盤づくりで迷わなかったぶん、仕事探しに比較的早く集中できました。
空港ピックアップや、困ったときに相談できる窓口があるだけで、精神的な余裕が全然違います。
「とにかく安く、全部自分でやりたい」という人はエージェントなしでもいけます。
でも、最初のロスタイムを減らして効率よくスタートを切りたい人には、エージェントは十分に検討の価値があると思います。
私が実際に使ったエージェントの正直な感想は、こちらにまとめています。
👉 ラストリゾートを使った感想【ワーホリ渡航後の本音レビュー】
まとめ|仕事探しは数と人脈が命
カナダの仕事探しで大切なことをまとめると:
- レジュメは日本で作っておく
- 配っても返事がないのは普通。数をこなす
- 会う人に仕事を探していることをさりげなく伝える
- 人脈を大切に。紹介で決まることも多い
- ビザの残り期間に注意する
- できればベストシーズン(夏〜秋)に仕事探しを始める
仕事が見つからない時期はしんどいですが、決まったあとの生活は一気に楽しくなります。
焦らず、でも積極的に動いていきましょう!

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