「英語力ゼロでも行けるの?」
「TOEICはどのくらい必要?」
ワーホリを考えているとき、英語力について気になる人は多いと思います。
結論から言うと、英語ができなくても生活はできます。
でも、できた方が間違いなく世界が広がります。
この記事では、場面ごとに「どのくらいの英語力があるといいか」を、私の経験をもとに正直にまとめていきます。
まず、私が渡航したときの英語力
具体的な話をする前に、私自身のレベルを正直に書いておきます。
- 自己紹介や日常会話はできる
- 渡航前にオンライン英会話で話す練習をしていた
- ビジネス英語やネイティブ同士の会話はついていけないレベル
いわゆる「旅行なら困らない、でも仕事や深い会話はしんどい」くらいの状態で行きました。

このレベルでも、現地では苦労しました。ゼロで行ったら…と思うとちょっと怖い。
このレベル感を頭に置きながら、場面別の話を読んでもらえると、よりイメージしやすいと思います。
【日常生活】サバイバルはできる。でも「快適」は別の話
スーパーで買い物する、電車に乗る、カフェで注文する。
こういった日常生活は、英語がほぼゼロでもなんとかなります。
指差し、身振り手振りで乗り越えられる場面がほとんど。
カナダの人たちは外国人に慣れているので、伝わらなくても一緒に考えてくれます。
ただ、「サバイバルできる」と「快適に過ごせる」はまったく別の話です。
薬局で症状を伝える、大家さんに部屋の問題を相談する、役所で手続きをする——こういった場面は、ある程度話せないと正直しんどいです。

伝わるか、毎回ドキドキがありました。言えた方が、単純に楽です。
【仕事】職種によって、求められるレベルが全然違う
仕事での英語力は、職種によって大きく変わります。
英語がほぼいらない仕事
- ジャパレス(日系レストラン)のキッチンスタッフ
- 現地レストランのディッシュウォッシャー(皿洗い)
このあたりは、英語がほぼいりません。体で覚える仕事なので、最低限のコミュニケーションができれば大丈夫。
職場に1人でも日本人がいれば、さらに安心です。
英語が話せること前提の仕事
現地のスタッフと一緒に働く職場では、仕事を教えてもらう段階から英語が話せること前提になります。
英語の勉強をしている余裕はなく、働きながら覚えていくしかありません。
私が経験して一番難しかったのが、ネイティブが複数人いる中での会話です。
話すスピードが本当に速い。
しかも、現地の地名、有名人など、知らない固有名詞がポンポン出てくると、もう何の話をしているのか全くついていけませんでした。

みんなが笑っているのに、自分だけ意味が分からなくて愛想笑い…あの『空気』になる瞬間は、けっこうつらいです。
そういうときに大事なのは、自信がなくても堂々としていること。雰囲気で乗り切ることもときには大切です。
ここが分かれ道|「楽な職場」を選んでいいのか問題
「英語がいらない仕事もあるなら、それでいいじゃん」と思った方。
何のためにワーホリに行くのかを、もう一度思い出してみてください。
あなたがワーホリに行く目的は?
- とにかく海外で生活してみたい → 日系の仕事でもOK
- 英語を伸ばしたい・現地の人と交流したい → 日系・皿洗いは避けたい
もし「英語を伸ばしたい」「現地の人と仲良くなりたい」と思って行くなら、日本人だらけの職場を選んでしまうと、ほとんど英語に触れないまま1年が終わります。
でも英語ゼロで現地の職場に飛び込むと、教えてもらう段階でつまずいて、採用されないんです。

英語環境がほしい人ほど、日本である程度話せるようにしてから行かないと、入口で詰むんですよね…
【友人関係】話せると、現地の人と仲良くなれる
友達作りでの英語力は、正直あればあるほどいいです。
レベルとしては、自分のことを話せる・相手の話を聞いて反応できる、くらいで十分です。
完璧じゃなくてOKです。
でも、ここが全くできないと、現地での人間関係はどうしても日本人中心になってしまいます。
渡航前の「英語力チェックリスト」
ここまで読んで「どのくらいできていればいいの?」と思った人向けに、目安をまとめます。
これができていれば、渡航後の生活はなんとかなります
- 自己紹介を1分話せる
- カフェや店で注文・支払いができる
- 体調不良や困ったことを説明できる
- 「もう一度言ってください」と言える
- 相手の話に相槌+一言返せる
これができると、現地でのスタートが大きく変わります
- 今日あったことを英語で話せる
- 自分の意見を一言で言える
- 仕事の指示を聞いて確認できる
- 友人との雑談が5分以上続けられる
私が渡航したときは、上の5つはクリア・下の4つはなんとか、という状態でした。
下の項目までできていると安心です。
渡航前にやっておくべき英語の準備
試験対策よりも、「話すことへの慣れ」を作っておくことが一番大事です。
渡航前の英語練習ステップ
① 教材を使って基礎を固める
② 慣れてきたらフリートークに挑戦
③ 「今日こんなことがあった」「私はこう思う」を英語でスラスラ言えるように
なかでもネイティブキャンプは、24時間使えて、仕事前の10分からでも始められるので、渡航準備で忙しい時期でも続けやすいです。

まずは3ヶ月続けてみることをおすすめします。スピーキングは筋トレと同じで、とにかく口を動かした回数が大事だそうです。
英語に自信がなくても続けられる理由を、こちらで詳しくまとめています。
👉 英語に自信なくてもOK!ネイティブキャンプが続く理由
まとめ|英語力より「度胸」が大事。でも準備した人が勝つ
| 場面 | 最低ライン | あると快適なレベル |
|---|---|---|
| 日常生活 | 身振り手振り | 状況・症状を自分で説明できる |
| 仕事(日系・皿洗い) | ほぼ不要 | あれば仕事の幅が広がる |
| 仕事(現地スタッフと) | 基本的な会話は必須 | 雑談・冗談が少し通じる |
| 友人関係 | 簡単な自己紹介 | 相手の話に反応しながら会話が続く |
英語力がなくても行けるし、完璧じゃなくても大丈夫です。
でも、「英語を伸ばしたい」「現地の人と交流したい」という目的で行くなら話は別。
渡航前に少しでも「話す練習」をしておくと、現地での第一歩が本当に変わります。準備した分だけ、ワーホリは楽しくなりますよ。
「具体的に何から始めればいいの?」という方は、まずはこちらから。
👉 英語に自信なくてもOK!ネイティブキャンプが続く理由


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