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ワーホリ保険は本当に必要?ストライキで救われた体験談と選び方

ワーホリ保険を請求してみた話 ワーホリ準備

ワーホリの保険、正直いらないと思ってた

「保険なんて、怪我や病気しなければ使わないでしょ?」

正直、渡航前の私もそう思っていました。加入は入国条件だから仕方なく入る、くらいの気持ちで。

私はもともと心配性で、怪我をしないように現地でも気をつけて生活していましたが…

自分の努力とは関係ないところから、災いは起こる!

バンフ旅行でまさかの航空会社ストライキ

友人とバンフへ旅行に行ったときのことです。

帰りの飛行機に乗ろうとしたら、航空会社がストライキで飛行機が飛ばないという事態に遭遇しました。

結局その日は空港で一夜を明かすことに。

航空会社の対応もかなりひどくて、返金はしてくれず「別の便に振替」の案内だけ。

でもその振替便も飛ばず、また数日後の便に振替…という状態が続きました。

数日も待っていられる状況ではなかったので、結局自分たちで別の航空会社のチケットを買って帰ることにしました。

もちろん、もともと乗るはずだった便の返金はされませんでした。

どれだけ気をつけて生活していても、こういうトラブルは自分の努力では防ぎようがありません。

実際に保険金を請求したときの流れ

手続きは思ったより簡単で、支払った航空券代がほぼ全額戻ってきました。

日本語で、ひとつずつ丁寧に教えてもらえたからです。

流れはこうでした。

  1. まず電話で保険会社に連絡し、状況を説明する
  2. その後はメールでやり取りしながら、必要な書類を送る
  3. 審査を経て、保険金が振り込まれる

必要だったのは、支払いを証明する領収書です。わたしのプランでは補償の上限が3万円で、フライト代が3万円ちょっとだったので、ほぼ全額にあたる約3万円が戻ってきました。

領収書が出なかったときに助かったのは「スクショ」

ここが一番の注意点です。

わたしは、領収書を用意できませんでした。

メールで発行してもらう設定にしていたのに、そのメールが届かなかったからです。

海外のフライト予約では、わりとありがちなトラブルだと思います。

そこで代わりに送ったのが、スクリーンショットでした。

  • 支払金額が表示されている画面
  • 予約したチケットの画面
  • フライトが欠航になったことが分かる通知

こまめにスクショを撮る習慣があったので、必要なものを一通り出すことができました。

領収書がないぶん、メールで数回やり取りする必要はありましたが、それでも無事に保険金は支払われています。

海外では「あとで領収書をもらえばいい」が通用しないことがあります。

予約時・支払い時・トラブル発生時のスクショを残しておくと、いざというときに自分を助けてくれます。

そして何より、慣れない手続きを日本語で案内してもらえたことが、本当に心強かったです。

海外にいると、こうしたやり取りを英語でこなすのは想像以上に負担になります。

日本語サポートがあるかどうかは、保険選びで見落とされがちですが、実際に使う場面では大きな差になります。

日本の保険会社の対応の丁寧さに、心まで救われた

もうひとつ印象に残っているのが、対応してくれた保険会社の丁寧さです。

カナダで生活していると、良くも悪くも対応が雑なことが多いんです。

日本のおもてなし文化に慣れていた自分にとって、最初は戸惑うことも正直ありました。

そんな中、日本の保険会社に電話で相談したときの対応が、驚くほど丁寧で親身でした。

トラブルで疲れていた心が、その対応だけですっと軽くなったのを覚えています。

無料電話がいつでもつながるのも、心強かったポイントです。

何かあったときすぐ相談できる場所がある、というだけで安心感が違います。

実際にストライキのお金のやりとりはメールで進めましたが、対応はいつも丁寧でスムーズでした。

加入していたのはHS損保。

旅行代理店HISグループの保険会社で、あのとき、ちゃんとした保険会社を選んでおいてよかったと心から思いました。

使わなかったけど、入っておいてよかった「歯科補償」

渡航前、保険のプランを調べているときに、どうしても心配なことがありました。

海外は歯科治療がとにかく高額だということ。

虫歯ひとつでも、日本の感覚では考えられない金額がかかることがあります。

心配性な性格もあって、私は通常のプランに歯科補償を追加しました。

結果的に、渡航中に歯の治療をすることはなく、この補償を使う場面はありませんでした。

でも「もし何かあっても大丈夫」という安心感があったおかげで、余計な不安を抱えずに過ごせました。

アクティブな体験には、怪我のリスクもついてくる

ワーホリに行くと、せっかくだからと普段しないアクティビティに挑戦する機会が増えます。

私もスケートに行って思い切り転んで、お尻を強打しました。

幸い病院に行くほどではなく治りましたが、正直かなり痛かったです(笑)。

友人はスキーで怪我をした子もいたし、なんと、お腹の病気になってしまった子もいました。

意外と病院のお世話になる場面はあります。

バンクーバーには日本語対応している病院もあるので、いざというとき安心して受診できる環境はあります。

それも、ちゃんとした保険に入っていることが前提です。

ビザの期間分入っていないと、ビザ自体もらえない

ワーホリビザは、滞在期間全体をカバーする保険に加入していないと発行してもらえないと言われています。

1年のビザなら保険も1年分必要で、ここを削って短い期間の保険にしてしまうと、入国審査でビザが希望の通りに発行されないとのこと。

ちなみに私の場合、実際の入国時に保険加入の確認をされることはありませんでした。

なので「3ヶ月だけ保険に入って、あとは現地でMSP(BC州の公的保険)に切り替える」というやり方も、お金の面だけを考えればアリかもしれません。

ただ、これはあくまで結果的に確認されなかったというだけの話です。

もし入国審査で確認されたときに困るのは自分なので、ルール通りビザの滞在期間分はしっかり保険に入っておくことをおすすめします。

まとめ|保険はケチらない方がいい

ワーホリの保険は、怪我や病気のためだけのものだと思っていませんか?

実際には:

  • フライトトラブルなど、旅行中のアクシデントもカバーされる
  • 無料電話やメールで、困ったときすぐ相談できる安心感がある
  • 歯科補償のように、使わなくても入っていることが安心材料になる
  • スケートやスキーなど、アクティブな体験には怪我のリスクがついてくる
  • ビザの期間分入っていないと、ビザ自体が発行されない
  • 支払いのスクショを残しておく(領収書が発行されないこともあります)

私は結果的に、ちゃんとした保険にお金をかけて正解だったと思っています。

入国条件だから仕方なく入るものではなく、いざというとき自分を守ってくれる、大事な備えだと今では思っています。

保険料をケチって後悔するより、多少お金をかけてでも安心を買う方が、結果的に得だと感じました。

私はラストリゾート経由でHS損保を紹介してもらいました。

HISグループの会社ということもあって、対応の質にも納得できました。

どんな保険を選べばいいか迷っている人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

→ ラストリゾートを選んだ理由【ワーホリ経験者が正直に解説】

この記事を書いた人
あや

保育士。
コロナ禍に一念発起し、英語を独学で学び直す。2023年仕事を休職してギリホリでバンクーバーへ。
日本人ゼロの職場で約1年働き抜いた経験から伝えられる勉強法と、ワーホリ生活の様子を発信中。
Xでも発信中👉@yuruhori_aya

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