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カナダワーホリで貯金はできる?バンクーバーのリアルなお金事情を公開

海外渡航

「ワーホリって、お金貯まるの?」

ワーホリを考えているとき、気になることのひとつがお金ですよね。

「稼ぎながら生活できるの?」「帰国後のお金はどうなる?」「旅行もしたいけど、現実的に無理?」

この記事では、バンクーバーでワーホリをした私が、実際のお金事情をできるだけリアルに公開します。

私が滞在していたのは2024になるので、それから多少物価の変動はあるかもしれませんが、参考にしてみてください。


結論から言うと、私はほぼトントン〜マイナスでした

先に正直に言っておきます。現地での収支はほぼトントン、旅行を含めるとマイナスでした。

語学学校に通いながら働いて、ロッキー山脈もアメリカも行って、カナダライフをそれなりに楽しんだ結果です。

ただ、語学学校の学費・飛行機代・海外保険は日本の貯金から出しているので、それを含めるともちろんマイナス。

現地の稼ぎだけで見てもトントンだったということです。

実際の収入と支出

時給と月収

私が働いていた高齢者施設のバイトの時給は24カナダドル

24カナダドルは、飲食等に比べるとかなり高い方でした。

シフトは1日4〜7時間で、月収は約1,920〜3,360カナダドルくらいでした。

時給は高いのですが、人が足りているとシフトがもらえず、収入が安定しないことが難点でした。

収入が低い月は、家賃と生活費を払って貯金はできませんでした。

家賃

部屋代は月850カナダドル

バンクーバーのダウンタウンにしてはかなり安い方だと思います。

シェアハウスだったのでWi-Fiや光熱費は込み。

別途払う必要がなかったのは助かりました。

海外生活に限ったことではありませんが、家賃などの固定費を安く抑えることは、かなり大切です。

交通費

主な交通費はスカイトレイン代。

住む場所と働く場所を近くにできれば、かなり節約できます。

とくにカナダは、職場の交通費支給がありません。

そのため自分で定期代金を支払う必要があります。

食費

自炊メインで生活していました。

バンクーバーの外食はとにかく高くて、チップも含めると1回の食事で軽く3,000〜4,000円になることも普通にあります。

貯金を意識するなら自炊は必須です。

トイレットペーパーなどの生活用品を含めると、物価は日本の1.3〜1.5倍。

それでも野菜や果物は日本とそこまで変わらない感覚でした。

旅行・遠出

カナダは絶景スポットが多くて、アメリカにも近い。

せっかく来たんだから行きたくなるのは当然で、私も国内・アメリカ両方行きました。

でも近頃はホテル代が高騰。結構お金を使います。

語学学校・飛行機・保険は「日本の貯金」で計算する

語学学校の学費・飛行機代・海外保険料は、渡航前に日本でまとめて払うものと考えてください。

現地で稼いだお金でやりくりするものではなく、「ワーホリにかかる初期投資」として別枠で計算しておくのがおすすめです。

だから渡航前の貯金は多いほど安心

現地で稼ぎ始めるまでの生活費も必要なので、最低でも50〜80万円は用意しておくと余裕が生まれます。


知っておきたい「ビザの残り期間」問題

ワーキングホリデービザは残り期間が少ないと、雇ってもらいにくくなります。

雇用側からすると「すぐ辞める人」に見えてしまうので。

私は高齢者施設のバイトをしながら、掛け持ちを探したのですが、そのころにはビザの残りが半年を切っていて、なかなか採用してもらえませんでした。

だからこそ、貯金は多い方が選択肢が増えます。

語学学校に通いながらでも生活費に余裕があれば、焦らずゆっくり仕事を探せる。

お金の余裕は、心の余裕でもあります。

実際、仕事がなかなか見つからなくて帰国せざるを得なかった人も周りにいました。

ワーホリの滞在期間を自分でコントロールするためにも、手持ちのお金は大切です。


11月〜12月のバンクーバーは、メンタルがやられる

語学学校が終わったのがちょうど11月で、仕事もすぐには見つからず、12月末までほぼニート状態でした。

そのうえバンクーバーの冬が、本当につらかった。

バンクーバーは地元の人から「レインクーバー(Raincouver)」と呼ばれるくらい、冬は雨が多い都市です。

10月〜4月は雨季で、毎日のように雨が降り、どんよりとした曇り空が続きます。

気温自体は氷点下になることは少ないものの、雨の日が多いため体感温度はさらに冷え込みます。

おまけに日照時間がかなり少なく、雨が降り続けるので、気分まで暗くなってくる。

12月〜1月は、朝8時ごろに夜が明けて、16時には真っ暗になるレベル。

仕事もない、お金も減っていく、外は雨でどんより…。

あの時期は正直、気持ちが沈んでいました。

もう一度言いますが、経済的な余裕は、心の余裕です。

これはワーホリで身をもって感じたことです。

仕事が見つからない時期に貯金が減っていく怖さといったら…。

だからこそ、渡航前の貯金はケチらないでほしいです。


まとめ|貯金できるかは「何をするか」と「準備」次第

項目リアルな金額感
時給24カナダドル(職種による)
月収目安1,920〜3,360カナダドル
部屋代(ダウンタウン)850カナダドル〜
食費自炊メインで節約可能
旅行するなら貯金はほぼ無理
語学学校・飛行機・保険日本の貯金から別途用意

貯金を最優先にするなら、自炊徹底でひたすら働くスタイルになります。

フルタイムで働いている人は実際に貯金できている人も多いです。

でも私は最初から「お小遣い程度に稼げればいっか」と割り切っていました。

語学学校にも行ったし、旅行もした。

お金は貯まらなかったけど、その分の経験と思い出は確実に残っています。

何のためにワーホリに行くのか、自分の優先順位を決めておくこと。

そして渡航前にしっかり貯金しておくこと。

この2つが、カナダワーホリのお金まわりで一番大切なことだと思います。


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